
従業員主導の活動
従業員の主体的な行動が、当社の文化醸成において最も重要な役割を果たしています。ジョンソンコントロールズでは、共通の関心ごとやバッググランドを持つ従業員のグローバルコミュニティであるビジネスリソースグループ(BRG)の活動を財務的にも支援し、多様性のあるインクルーシブな職場の実現と維持に取り組んでいます。また、「WeGive」というグローバル・ボランティアプログラムの下で従業員によるボランティア活動や社会貢献活動を積極的に支援し、従業員がボランティア活動を行う際に当社の要件を満たした場合に、会社としてその団体に寄付を行っています。
より詳しくボランティア・社会貢献活動
サスティナビリティ
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン
働きやすい環境づくり
社外評価
従業員の感じる当社の魅力
入社の決め手と現在感じる魅力を従業員約350名に聞きました!
当調査では、「当社に入社した決め手」と「現在感じる当社の魅力」をそれぞれ回答者が複数選択。「入社した決め手」よりも、「現在感じる魅力」に対する総回答数のほうが多く、入社してから新たに会社の魅力に気付いた従業員が多いことが伺えました。
当社に入社した決め手は「職務内容(183票)」を選択された回答者が最も多く、「事業規模(グローバル企業)」の大きさ(141票)」、「給与水準の高さ・福利厚生の充実度(106票)」、「事業の安定性(100票)」、「成長・キャリアアップ・教育の機会(55票)」が続きました。これに対し、現在当社の魅力と感じている点は「事業規模(グローバル企業)の大きさ(154票)」を選んだ回答者の割合が最も高く、その次に「事業の安定性(117票)」が続いたことから入社後にはグローバルにビジネスを展開しながらも堅実な財務状況の安定を確保していることを当社の魅力として実感される従業員が多いことが伺えました。また、「ワークライフバランス・柔軟な働き方(114票)」を選択した回答者の割合は、入社の決め手として選択した回答者の割合よりも20%以上増えていいました。当社は2020年6月に政府による新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の解除を受け、ニューノーマルに対応した「新テレワーク制度」の導入を決定しましたが、「コロナ禍におけるリモートワーク対応を取り入れた速さ」について高く評価をする声がコメント欄でも多く見られ、コロナ禍において柔軟な働き方を加速させたことによるインパクトの強さが伺えました。
当社の社風を表す言葉
当社の社風を表す言葉を調査したところ、最も多く挙げられたのは「能力主義」(67名)でした。その他にも「風通しの良さ」などに加えて「コンプライアンス/インテグリティ/法令遵守」など当社のインテグリティ・ファーストの浸透が伺える結果となりました。また、上記のキーワード以外にも「和洋折衷」、「誠実」、「多様性」「成果主義」など多種類のワードが挙げられ、グローバル企業としての特長が色濃く出ました。

多様な社内イベント
ジョンソンコントロールズでは、会社のビジョンを共有したり、知らない従業員同士が関わりあえる機会として、ファミリーデイ、キックオフ、マスターズ、タウンホール、ビジョンウィークなどの各種社内イベントを定期的に開催しています。

褒める文化
ジョンソンコントロールズには、グローバル企業ならではの他者を尊重し、従業員同士が気軽に褒め合う文化があります。