ジョンソンコントロールズにおけるインクルージョン

ジョンソンコントロールズは、全社的にビジネスリソースグループ（BRG）を支援し、後援しています。BRGは、多様性と包摂性を備えた職場環境の創出と維持に向けた、当社の総合的な人材ダイバーシティ戦略において不可欠な要素です。ジョンソンコントロールズのBRGは、個人および専門能力開発とビジネスインパクトという、非常に重要かつ具体的な2つのメリットに焦点を当てています。BRGは従業員主導で自主的に運営され、全従業員が参加できる組織であり、多様な視点を結集してビジネスインパクトを生み出すグローバルな人材育成のエンジンとなっています。

ジョンソンコントロールズは、ビジネスパートナー、雇用主、そしてサプライヤーとして選ばれる企業を目指しています。この分野で前進を遂げるには、従業員が成果を上げるために積極的に関与できる、より緊密な連携が不可欠であると認識しています。私たちは、多くのグローバル、国内、地域、そして専門機関と貴重な企業パートナーシップを結んでいます。これらの組織とは、年間を通じて様々なプログラムや取り組み、そして全国規模の採用イベントなどを通じて積極的に連携しています。これらのパートナーシップを通じて、優秀な人材、調査・ベンチマーク情報へのアクセスが可能になるだけでなく、従業員のネットワーキングや専門能力開発の機会も得られます。

透明性の向上、そして実力主義の原則および適用されるすべての差別禁止要件に準拠した事業上の意思決定へのコミットメントを強化するため、当社は従業員構成に関する情報を公開することを決定しました。

下記のリンク先に掲載されているJCIの米国従業員構成に関するデータは、米国雇用機会均等委員会（EEOC）への最新の年次報告書から抜粋したもので、2022年12月15日から2022年12月30日までのスナップショット期間のデータを反映しています。このレポートでは、EEOCが定めるカテゴリーごとに当社の従業員を分類しています。EEOCは、示されている特定の職種カテゴリーの使用を義務付けていますが、これらのカテゴリーは必ずしもJCIの従業員編成方法を反映しているわけではありません。そのため、EEOCの各職種カテゴリーには、JCIの様々な役職名および等級が含まれる場合があります。