ボランティア活動
ジョンソンコントロールズでは、従業員が地域社会でボランティア活動を行うことは、すべての人にメリットがあると考えています。世界各地で、従業員は個人やチームで地域社会にボランティア活動を行っています。また、従業員のリーダーの多くは、非営利団体の役員を務めています。ボランティア活動を行うことで、従業員は貴重な視点と経験を得ることができ、ジョンソンコントロールズが存在する地域社会は、従業員の奉仕によってより強固なものとなります。私たちは、すべての従業員が情熱を持てる原因を見つけ、定期的にボランティア活動を行うことを奨励しています。


ウィーガブ
WeGiveグローバル・ボランティア・プログラムでは、従業員が安全でスマートな持続可能な地域社会を築くための対象となる活動にボランティアとして参加すると、承認された場合には1時間あたり10ドルの企業寄付が行われます。このプログラムでは、従業員が生活している200カ国の約80万の非営利団体が対象として承認されています。
ジョンソンコントロールズのボランティア活動の80%以上は、国連の17の持続可能な開発目標(SDG)のいずれかに関連しており、そのうち40%は「持続可能な都市とコミュニティ」、20%は「質の高い教育」に関連しています。ジョンソンコントロールズは、このプログラムを通じて、慈善活動とボランティア活動をよりよく結びつけ、双方の影響力を高めることを目指しています。
コミュニティ・リーダーシップ・プログラム
当社では、非営利団体の役員を務めることで、リーダーが地域社会に十分に関与することを奨励しています。ジョンソンコントロールズの支援を必要としている価値ある組織が数多くある中で、非営利団体の役員やボランティアをしている社員は、ジョンソンコントロールズのフィランソロピー活動の意思決定者に助言や指示を与えることがよくあります。また、これらの従業員は、地域社会の多様なステークホルダーとの貴重な経験を得て、それをジョンソンコントロールズでの職務に活かすことができます。
